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【東南アジアをざっくり知ろう】カンボジア王国

2023年07月12日 | ブレイク
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おはようございます。タレントアジアNEWSの更新担当です。

2023年第2四半期の定期届出の提出期限まで残すところあと数日です。皆様、提出はお済みでしょうか。
登録支援機関に全部委託をしている場合でも、必ず受入機関(所属機関)である貴社から提出すべきものがありますので、ご注意ください。

さて、本日は東南アジアの諸国から、カンボジア王国をご紹介します。

カンボジアはタイ・ラオス・ベトナムと国境を接し、首都はプノンペン、人口約1530万人、公用語はクメール語(カンボジア語)です。

世界遺産に登録されているアンコールワットという寺院は聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。

国民の多くが仏教徒で、上座部仏教が国教として憲法で定められています。宗教省、という行政機関があり、管理されています。一方で宗教の自由も認められており、わずかながらその他の宗教を信仰する人々もいます。

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なぜ突然カンボジアかと言いますと、最近カンボジア出身の求職者の方とお話しをする機会があったからです。

弊社の海外人材紹介では、企業様の様々なニーズに満たすことができるよう、ご紹介できる取り扱い国を随時増やしています。カンボジアはこれまでご紹介できませんでしたが、この度ご紹介できるように届出を行いました。

カンボジア籍の求職者の方と会話をする中で、メルマガ担当の私は様々な東南アジア料理を日本で食べていると話しておりながら、カンボジアは未経験だということに気づき、さっそくその週の週末にカンボジア料理屋さんを訪れたのでした。

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1品目は、大根餅です。
日本の大根餅はすりおろした大根に片栗粉を混ぜて丸めて焼いて、甘辛いみたらしのようなタレをかけることが多い印象ですが、カンボジア料理店の大根餅は違いました。
訪問したカンボジア料理店の大根餅は日本のものと違って、細かく刻んだ大根や人参がもちもちの皮に包まれていました。皮はライスペーパーだったように思います。中には干しエビと蒸しエビが入っており、辛いタレがかかっていました。胡椒たっぷりでとっても辛かったですが、もちもちでおいしかったです。

2品目は、かぼちゃケーキです。

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かぼちゃケーキ、というメニュー名でしたがかぼちゃプリン、という印象でした。丸のままのかぼちゃの種を取り除き、そこにプリン液を流し込んで蒸したものでした。外側のかぼちゃの実は甘くて、プリン部分は甘さ控えめでとてもおいしかったです。一緒にオーダーしたタピオカココナッツミルクにもかぼちゃが入っていました。

かぼちゃはカンボジアでよく食べられており、「かぼちゃ」という日本の呼び名は「カンボジア」が語源と言われています。ポルトガル人が、日本に持ち込んだかぼちゃの産地「Camboja(カンボージャ)」を日本人に伝えたところ、「この野菜はカンボージャと言うのか!」と勘違いして名前がついたとか。

日本の日常生活に馴染んでいるかぼちゃですが、まさか国名が由来だとは思いもよりませんでした。秋のかぼちゃの季節には、ぜひカンボジアのことを思い出してくださいね。

参考:
カンボジアの宗教(カンボジア クロマーマガジン)https://krorma.com/
カンボジア王国(外務省)https://www.mofa.go.jp/mofaj/area/cambodia/index.html
かぼちゃについて(農林水産省)https://www.maff.go.jp/j/kids/crops/pumpkin/column01.html

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